そんな場合、ジェネラル・メディカル社にフエルトの正規品を注文してもいいのですが、それでは時間もお金もばかになりません。そこで代用品を使用することを考えてみましょう。
フェルト自体は、単に羊毛を熱や水分などと圧力をかけて圧縮させたもので、自分で作ることもできます。(フェルト作成キットなども売られています)
さすがにドライオニックのマットのために自分で作るのは面倒ですが、そのようなものなので、普通に手芸店などにいけばいくらでも安く手に入ります。
ユザワヤや東急ハンズ、ホームセンターなどの大型店ならば、いろいろなサイズや厚さのフェルトマットが売っていると思います。
※100円ショップのダイソーでは、60×60cmxの大きさのフェルト・シートが100円で販売していました。厚さは2mm程度、色は青や赤や白など数色ありましたので、白を購入して、自分でハサミで適当な大きさにカットして2枚重ね等で使用するといいと思います。
とりあえず、
(1)無着色
(2)厚さ5mmくらい
(3)できるだけ合成繊維ではない本物のフェルト
のマットを買って、ドライオニックにあわせてハサミで四角く切って使いましょう。
さらに!
フェルト自体買うのが面倒という場合には、木綿のハンカチやガーゼを折りたたんで適当な厚さにして敷いたり、キッチンペーパーを重ねて敷いたりすることでとりあえず代用することもできます。
要は、
(1)溶けない、分解しない
(2)水を含むことができる
(3)適当な厚さがある
ものであれば、マットとして代用することもできるということです。
もちろんフェルトマットの方が長持ちしたり使い勝手もいいと思いますが、緊急の場合やとりあえずの代用ということであればいろいろ試してみるのも良いと思います。
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