2006年03月25日

汗・足の臭い対策

手のひらの汗以外で多汗症で困ることは、汗、特に足の臭いではないでしょうか?
特に手掌多汗症の人は、たいてい手だけでなく足にも同じようにたっぷりと汗をかきますので、どうしても足が蒸れて匂ってしまいます(T_T)

そこでここでは、私が試した足のニオイ対策をご紹介します。


(1)同じ靴は2日連続ではかない。

これは多汗症の人だけでなく普通の人にとっても基本です。
普通の人でも、1日にコップ1杯分の汗を足からかくといいます。
(多汗症の人は何杯分になるんでしょう(^^; )

そのため、履いた靴は次の日は履かずに休ませてしっかり乾燥させてやる必要があります。
こうすることでニオイだけでなく靴自体も長持ちするそうです。


(2)洗濯の際にヨードチンキを入れる。

洗濯の際に、ヨードチンキ(うがい薬)を数滴入れると、水が殺菌されて洗濯もののニオイがなくなります。
ですので靴下のニオイだけでなく、部屋干しの際の生乾きの洗濯物のいやなにおいもしにくくなります。
さらに、洗濯槽の裏のカビの発生も防げてるんじゃないかと個人的には感じています。

ただ、若干茶色っぽい色がつく可能性があるので、「入れすぎない」、「白いものを洗濯する際には入れないか極少なくする」などを注意してください。


(3)木酢液で足を殺菌する。

足用の「木酢液」というものが売っています。千円〜三千円程度でしょう。
これは、足を殺菌して、さらに足の皮を一皮リニューアルしてしまうというものです。
これにより足の匂いは数日から数週間しなくなります。

↓こんな感じでいろいろな種類の足用木酢液が通販で売っています。
フットナースプログラムミニ

素足 すっきり

フットバスケアセット

素足美人


使い方は至って簡単。
数十分〜1時間くらいこの木酢液に足を漬けておくだけです。すると、それから10日程すると足の皮がどんどんむけ始め、数日で皮がすべてリニューアルされた状態になります。
ですので、足のニオイだけでなく、水虫や魚の目なども治ってしまいます!なんせ一皮剥けてしまうのですから。

木酢液に足を漬けている際にしみることがありますが、皮が剥けるといっても別に痛くはありません。
その時には古い皮の下に新しい皮膚ができているので。

ただし木酢液を使用すると、次の日は足がスモークチーズの匂い(木酢液の匂い)が強くするので外出する予定のない日に行いましょう。
また、やっぱり一皮剥けるくらい強い効果ですので、使いすぎには注意した方が良いと思います。


(4)グランズレメディをふる。

靴の匂いを抑える「グランズレメディ」というものが売っています。1つ千円〜2千円程度だと思います。
この粉を靴の中に撒いておくことで、足の匂いを抑えます。

↓グランズレメディも通販で手に入ります。
グランズレメディ 11g

グランズレメディ 54g


だいたい1ボトルで、節約して使用すれば数十回は使えると思います。
私は飲み会がある日や外で靴を脱ぐ機会がありそうな時だけ靴に撒いています。(前の晩のうちに靴の中に撒いておいています。)
毎日使うわけではなく、時々の使用の仕方なので1ボトルで1年近くもっています。

グランズレメディ02.jpg

これをやっておくと靴を脱ぐ際に気にしないで済むのでかなり安心できます。とりあえず持っていて損はないかと思います。


(5)ニオイを分解する新繊維を使用する。

最近発売された、

200人分の汗の臭いも!わずか5〜10分で!急速分解消臭する

驚異の急速分解消臭繊維製品・ブリーズブロンズ登場!



という新繊維があるそうです。

靴下やシャツ、タオルなどいろいろなものがあり、価格も普通の繊維のものと変わらないので試してみる価値はありだと思います。

* * * * * * * * * * * * * * *


これ以外にも他に良い方法をご存知の方はぜひ教えてください!
posted by けい at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 汗・足の臭い対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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