2006年03月27日

やけど、発疹対策:患部にワセリンを塗る

ドライオニックによる治療の副作用として、湿疹(発赤)、かゆみ、皮むけ、水泡などが生じる場合があります。ひどい場合は患部の痛みなどから治療が困難になることもあります。

これは、もともと手にキズがあったり、一部分にだけ強い刺激が加わったために生じるものと思われます。(発疹などの出来やすさは人や状態によって違うので、ちょっとの治療でも発症する場合もあるかもしれません。)

副作用を避けるためには、

・焦って一回に長時間治療を行なわない。
・時々、手の位置を動かして同じ場所ばかりに刺激が加わらないようにする。
・無理して強い電流で治療せずに、痛かったらすぐに弱めにする。


など、余裕をもって治療するように心がけるとよいでしょう。

それでも発疹ややけどのような副作用が出た場合は、患部にワセリンを塗ることで治療を継続することができます。

ワセリンで患部をカバーするわけです。

ワセリン.jpg


ワセリンは薬局に行けば、値段も数百円程度でどこででも手に入ります。

その他、ワセリンは乾燥肌(手荒れ)の治療法としても有効です。ドライオニックの効果で手の汗が止まると、今度は手荒れで悩まされる事も多く、この場合にもワセリンが効果を発揮するので、ドライオニック治療者は購入しておいて損はないと思います。
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