2009年01月01日

電極プレートを磨く・交換する

ドライオニックの効きが悪くなった場合は、

(1)電池がなくなった。
(2)プレートが錆びて電気の流れ(電気分解の効率)が悪くなった。


のどちらかが原因であることがほとんどだと思います。

ここでは、プレートの錆びの取り方をご紹介します。

(1)プレートを外す。
マイナス・ドライバーで、プレートを留めているプラスチックのネジを回します。
プレート外し01.jpg

こんなふうに、プレートを外すことができます。
プレート外し02.jpg

(2)ヤスリで磨く
500番以上の目の細かいヤスリで表面を磨いて、錆びを取ります。

プレート外し03ヤスリ.jpg

できれば耐水サンドペーパーで、水をつけてこすった方がいいかもしれません。
この作業はあまり神経質にならずに大体で大丈夫です。あまりやりすぎると、プレートがどんどん薄くなってそのうち使えなくなってしまうので、あくまで表面を磨く程度で!

磨き終わったら、またプレートを元通りにセットして完了です。

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なお、ヤスリなどを使わなくても、クレンザー金だわしで磨くだけでも十分表面をキレイにすることができるようです。
こちらの方がお手軽で良いかもしれないですね。


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プレート自体の交換を考えている方で安く済ませたい場合は東急ハンズを利用するのが良いかもしれません。

東急ハンズにはドライオニックのアルミ板と同じ程度の厚さのアルミ板が数百円程度から販売しています。
しかも東急ハンズは店頭でカットや加工もやってくれるので、ドライオニックから外したアルミプレートを持ち込んで、『これと同じサイズにカットして同じ穴を開けてください』と加工を依頼してみるのも手だと思います。

近くに東急ハンズがある方は試してみてください。


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※ドライオニックの分解、改造は、あくまで自己責任のもと行ってください!
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